Ifureeling Ratings:★★★★☆(4.5 / 5.0)
この記事を執筆する今日は3月も末というところで、最近なんだか温かな気候も続き、春ですなぁ、というところです。
そこで今回取り上げるのは、 こちら です。

吉村弘『Flora』
2006年(制作は1987年) 11曲59分。
学生時代にディスクユニオンで見つけたQUIET FORESTが手持ちにあります。1996年の作品ですね。これも結構良くて好きなんですが、かといって当時、吉村弘のほかの作品を追いかけるようなこともしていませんでした。追いかけたい音楽ジャンルが多かったのでね、興味惹かれるものすべてに手を付けるなんてことは時間的にも金銭的にも不可能だったのです。
本作を聴いてみますと、音像が暖かくメロディアスで、なんだか物語性も感じますね。いわゆる環境音楽であったりアンビエントであったり、その手のジャンルに区分されるものと存じますが、その系統の音楽としてはかなり取っつきやすく感じます。通して聴いたときにはまず、Maple Syrup Factoryが印象に残りやすいでしょうか。祝祭的なリフレインが甘美です。
アルバムのタイトルも似合っていますよね。『Flora』ですから、花、春、豊穣というわけです。まさに、そういう風景が浮かぶ音楽ではありませんか?
おすすめです。
以上です。
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