【基本】
Excelの REPT関数 は、
指定した文字列を 指定した回数だけ繰り返して表示する関数 です。
基本的には「文字列を繰り返す」ために使います。
A1の入力値 | B1の数式 | B1の計算結果 |
1 | =REPT(“=”,A1) | = |
2 | =REPT(“=”,A1) | == |
3 | =REPT(“=”,A1) | === |
4 | =REPT(“=”,A1) | ==== |
B1の計算結果、なんとなく棒グラフっぽいですよね。こういう使い方もアリです。
【実用】5段階評価
例えば、0~100の数字を5段階評価する場合、次のようになります。
A1の入力値 | B1の数式 | B1の計算結果 |
0 | 下記参照 | |
5 | 下記参照 | ★ |
32 | 下記参照 | ★★ |
67 | 下記参照 | ★★★★ |
89 | 下記参照 | ★★★★★ |
100 | 下記参照 | ★★★★★ |
=IF(A1<=100,REPT("★", INT((A1+19)/20)),"Err")
これ、IF関数で作ろうとすると実現しようとする動作に対してとんでもない長さの数式になってしまいますよね。こんな感じで1行で収まりますから、活用ください。
以上